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ドナーで生まれた子どもたち 「精子・卵子・受精卵」売買の汚れた真実

サラ・ディングル/著 渡邊真里/訳
著作者
サラ・ディングル/著 渡邊真里/訳
メーカー名/出版社名
日経ナショナルジオグラフィック
出版年月
2022年9月
ISBNコード
978-4-86313-537-6
(4-86313-537-8)
頁数・縦
485P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /医療・闘病記
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価格¥2,200

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

私は、母と「誰かの精子」の間に生まれた――不妊治療と生殖ビジネスの深い闇を、当事者が暴く。人間の倫理を問う、出色の科学ノンフィクション。オーストラリアの著名ジャーナリストである著者は、27歳のとき、自身がドナーによる精子提供で生まれたことを知り、生物学上の父親を探す調査を開始した。いまやドナーによる懐胎(DC)は世間の認識以上に広く浸透しているが、その実情は世間の想像以上に異様で、多くの問題をはらんでいる。DC児たちにドナーが誰かを知る権利は保証されていないため、持っているかもしれない遺伝性の疾患や、いるかもしれないきょうだいの存在、あるいはその数を知るすべはない。本書は「第三者の生殖細胞から誕生した人間」について、また「人間を繁殖させること」について、DCの当事者が10年という歳月をかけて綴ったものである。母の不妊治療医ヤン・カルバート自身が精子ドナーだと知り、これまでに世界各地から75人の異母兄弟を見つけたジョーイ・ホフマンによる国連でのスピーチより:「自分が大量生産された人間というモノのひとつに思えてきます。(中略)どうかお願いです。これからは子どもたちの基本的な権利や利益を、優先リストの最下位に置くのではなく、最優先にするように努めてください」

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